会頭挨拶

岡田 英之
 ホーチミン日本商工会議所会頭
 岡田 英之
 (TMI総合法律事務所)


「自分たち一社一社こそがJCCHの主役」
この精神で協力しあい、難局にも負けずさらなる発展を

-困った時の友こそ真の友-
~「Trong hoạn nạn mới biết ai là người bạn tốt」~

・就任挨拶
この度、2020年度会頭就任のご承認を頂きましたことを、全会員の皆様に感謝申し上げます。

2019年度に引き続き2期連続で会頭職を務めさせて頂くことにより、ベトナム当局を含む関連先との継続的な信頼関係を活かして、会員企業の要望に最大限お応えできるよう努力し、皆様とこの1年を共に歩んで参りたいと思っております。

皆様からのご信任にお応えし、職責を果たすよう、大使館、領事館などとも連携を密にし、執行役員、理事、監事、各委員のお力添えを頂きながら、最大限の努力をもって、ホーチミン日本商工会議所の適切な運営に努めてまいります。何卒、皆様の引き続きのご理解、ご参加、ご協力を頂けますよう、お願い申し上げます。

・活動目標について
JCCHの2020年度活動目標として、「我々会員一社一社が主役であるJCCH」、また副題として、日本の諺では「困った時の友こそ真の友」に相当する、ベトナム語の諺、
「Trong hoạn nạn mới biết ai là người bạn tốt」
を掲げさせて頂きました。
ご恩返しの気持ちで始めさせて頂きました2019年度は、「一体感」を合言葉に、会員1,000社時代に対応する体制の整備を進めて参りました。
会頭として活動させて頂きました様々な場面で、会頭の役割は「つなぎ役」に徹することである、会員とJCCHをつなぐ、JCCHとベトナム当局との間をつなぐ、そして、現在のJCCHと将来のJCCHをつなぐ、つなぎ役として、JCCHの活動と発展の基礎を支えることであることを、強く感じました。
会頭や役員、理事がつなぎ役だとすれば、最も大切な主役は会員企業一社一社ということになります。
2020年度は「我々会員一社一社が主役であるJCCH」を会員の皆様と一緒に作り上げて参りたいと考えております。

他方で、現在、ベトナムで経済活動を展開する会員の皆様によって構成されるJCCHも、コロナ問題という未曽有の困難に直面しています。
副題とさせて頂きましたこの諺に象徴されるように、ベトナムも日本も、艱難の時の友こそ真の友であるという思いを共有できる国であるということはとても有難いことだと思います。
2020年度の具体的な施策においては、コロナ問題に関しても、適切な形でベトナム社会への貢献と協力に取り組み、JCCHとベトナム、日本とベトナムの間の絆をより深め、より強いものにしたいと考えております。同時に、会員企業間の交流の側面においても、この困難な状況下にあってこそ、真の友として、知恵を出し合い、工夫することで、会員相互の絆をさらに深める年としたいと考えております。

ベトナムの北部、中部、南部をあわせた、ベトナム全域での日本商工会議所の会員総数は間もなく2,000社を超える、総会員数2,000社時代を目前にしています。2020年度は、会員企業の皆様と、一社一社自らがJCCH活動の主役であるという意識を共有し、力を合わせ、JCCHとして、JCCI、JCCIDの皆様とも連携を深めながら、この難局を乗り越えたいと考えております
今年度一年間、皆様、何卒ご参加、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。