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(P 23-24)

部会別報告
建設部会

 

1. 部会紹介

ホーチミン日本商工会建設部会の会員数は2004年度に比べ新規正会員が1社増え、また準会員から正会員への移動が1社あったため、現在の会員は21社となっている。

会員の内訳は総合建設業10社、総合設備業6社、コンサルティングエンジニア3社、特殊専門業2社である。

会員の多くはその業種の性質から南部地域のみならずベトナム全土に展開する建設現場に関わっている。


2. 部会活動報告

2005年度の建設部会の活動内容は従来から築き上げてきた内容を踏襲するもので大きな変化はなかった。

2ヶ月に1度行われている定例部会は南部以外の地域を兼務されている多くの会員の都合も考慮し、会員の親睦を図る目的のゴルフコンペの前夜に開催し参加しやすくしている。

また例年どおり建設部会は大運動会での用具係、チャリティーバザーでの餅つきなどに参加してきたが、部会発足以来の一致協力志向によりその参加者集めに苦労したことはない

 


3. 会員企業の活動状況

ベトナム南部における日系建設業界として2005年度の最大の特徴は、工場建設を主とする民間建築活動の主役を、ハノイ市を中心とする北部に完全に奪われたことであろう。
聞くところによれば日本人の居住者数もホーチミン地域とハノイ地域はすでに拮抗しているとか。

これらは優遇措置の条件等でプリンター工場などの大型投資案件を北部へ導いたベトナム政府の方針の賜物と言える。

会員企業の多くは以上のような状況から南部地域担当のみならず、ハノイ市を中心とした北部地域、最近東西回廊などの計画で脚光を浴びてきたダナン地区、さらにはODAを担当する会員は地方の遠隔地などの現場において企業を代表し第一線で働いている。


4. まとめ

仕事では時としてライバル関係であっても期初の目標どおり「全員参加・一致団結」で本年度も部会活動が実施されたものと思う。う。

その部会活動が商工会を通じて在日本人社会、ベトナム国の発展に多少なりとも寄与できたとすれば、幸いである。