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2008年ベトナムの動き

 

 

2008年は日越外交関係樹立35周年という記念の年でしたが、インフレや貿易赤字の拡大に悩まされ、経済成長率も目標を下回るなど、ベトナムにとって試練の年でもありました。この1年に起きた主な出来事を以下にまとめてみました。

 

 

1月 テト前にホーチミン市で違法ストライキ急増。

3月 日本政府、ベトナム政府に対し943億円の円借款供与 。

4月 インフレ加速。消費者物価指数の上昇率が20%の大台突破。

5月 貿易赤字拡大。1〜5月時点で144億ドルと、07年通年の141億2千万ドルを上回る。

6月 違法ストライキ問題、北部に飛び火。

8月 PCI事件にてODA事業での贈収賄発覚。

ハノイ市が合併で拡大、面積3.6倍に。

9月 ベダン社による環境汚染摘発。チーバイ川に汚染物質を含む未処理の排水を垂れ流し。

10月 北部で記録的な集中豪雨。94人の死者。

ベトナム郵政通信グループ他、各社が全国で電話番号変更。

円借款のカイメップ・チーバイ港が着工。

11月 日越共同イニシアティブの第3フェーズ開始。

12月 株安、指数は年初の3分の1割れに。ベトナム株価指数が年初来最安値286.85ポイントを記録。

通年の外国直接投資(FDI)認可額は640億ドルと過去最高に。

サッカーのベトナム代表がAFFスズキカップで初優勝。