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2011年07月19日

スリンASEAN事務総長とアセアン日本人商工会議所連合会との対話が開催される

 7月7日〜9日、マレーシアのクアラルンプールでアセアン日本人商工会議所連合会(FJCCIA)総会、スリンASEAN事務総長との対話、海江田経済産業大臣との対話、日ASEAN経済大臣等とFJCCIA等との対話が開催され、本会からは那須会長、西田事務局長が参加しました。
 4回目となる今回のスリン事務総長との対話では、FJCCIAからASEAN経済統合実現に向け、2013年を目途にASEAN事務局及び加盟各国が優先的に取り組むべき課題をまとめた要望書を提出しました。要望では①関税手続き、②AFTAフォームD取得に関する問題、③基準、認証、表示制度の合理化及び調和、④知的財産権保護の徹底、⑤ASEAN+1 FTA、⑥産業人材の育成によるグローバル供給ネットワークへの参加、⑦日メコン産業対話などを盛り込みました。那須会長は対話の中で、「サービス貿易の自由化の方向性の明示」「熟練労働者の移動の自由化の方向性の明示」「メコン地域の電力開発問題」についてスリン事務総長に意見を述べました。
 
 また、海江田経済産業大臣との対話では、FJCCIAより「日本政府に対するFJCCIAからの要望」を提出し、ODAの充実、日本のASEAN政策の強化、TPP等の経済連携協定交渉の促進、海外進出日系企業を取り巻く事業環境整備の促進、日本への入国ビザの発給条件の緩和、日本人学校への経済的支援等について日本政府に要請しました。