最新ニュース

2011年12月14日

奨学金授与式及び日系企業交流会を開催

 ホーチミン日本商工会 人材育成プログラム推進委員会(委員長=中根俊幸・ベトナム味の素社長)と日本経団連 日本ベトナム経済委員会(委員長=加藤進・住友商事社長、共同委員長=高橋恭平・昭和電工会長)は12月14日(水)、ホーチミン市工科大学でホーチミン市人文社会科学大学とホーチミン市工科大学の学生各40名、合計80名に対し、一人300万ドンの奨学金を授与しました。
 本奨学金制度は2002年度に創設され、成績優秀かつ経済的な困難な状況にある学生に対し、日越協力関係の促進とベトナムの人材育成に貢献するため奨学金を授与するもの。授与式には、日田春光・在ホーチミン日本国総領事館総領事様、Nguyen Khac Canh・ホーチミン市人文社会科学大学副学長様、Truong Tri Hien・ホーチミン市工科大学副学長様にもご臨席をいただき、本会から那須泰孝会長、島崎隆平副会長、中根俊幸人材育成プログラム推進委員長らが出席しました。
 那須会長は「学生の皆様には、この奨学金を活用して勉学に励んでもらい、やがては社会で活躍できる能力を高めて頂くことが、奨学金を提供する側の願いである。厳しい環境の中で勉学に励んでいる学生も多いとは思うが、絶えず夢をもって乗り越えて欲しい」と祝辞を述べました。
 中根人材育成プログラム推進委員長から学生一人一人に認定書を手渡し、学生から本奨学金への謝辞が述べられました。
 本奨学金制度はすでに社会的に高い評価を得ておりますが、引続き当会のベトナム社会への貢献事業のひとつとして、安定的な事業運営を行っていきたいと考えています。
 
 なお、今回の授与式より、日本企業の大学への理解促進のため、日本企業向け大学ツアーを開催し、機械学科、電子学科の実験室等を見学しました。参加者からは初めて大学の実験室等を見ることができ、非常に有意義であったとの声が挙がりました。
 
 また、奨学金授与式後に開催した日本企業と奨学生との交流会では活発な交流が見られ、奨学生から「日本企業に就職する際の情報が少ない」「どのように日本企業へアプローチすれば良いか」など、たくさんの質問も出されました。