2018年10月6日 渉外・VBF委員会:海外視察としてフィリピンを訪問
JCCH渉外・VBF委員会は10月4日(木)~6日(土)にかけて、
毎年恒例の海外視察団(団長:門脇会頭)を実施し、団員21名がフィリピン・マニラを訪問しました。
本年は、「“Growth Opportunity in ASEAN”~フィリピンの「労働力」と
「消費市場」からベトナムの魅力を再発見する~」
をテーマに掲げ、ASEAN諸国への進出先としてベトナムと共に
高い注目を集めるフィリピンの現状を学ぶプログラムとしました。
現地企業視察では、日本の大手菓子メーカーとの合弁事業を展開する
財閥系のUniversal Robina Corporation社にて
スナック菓子および飲料製品の製造工程を見学したほか、
日系企業のTri-Phil International, Inc.社にて野球・ラクロス・アイスホッケーグラブの製造工程を見学しました。
同社は2007年からベトナム・カントー市でもグローブ製造を行っており、
ベトナム、フィリピンの共通点として従業員の手先の器用さを挙げる一方、フィリピンの特徴として、
従業員が残業やインセンティブによる収入増よりもワーク・ライフバランスを重視する傾向や、
国全体の賃金の上昇率が低いこと等の説明を受けました。
JCCHでは今後も海外視察団を通して、ASEAN諸国との比較により
ベトナムの魅力や課題を考察する機会を提供してまいります。
2018年10月6日
渉外・VBF委員会:海外視察としてフィリピンを訪問
JCCH渉外・VBF委員会は10月4日(木)~6日(土)にかけて、
毎年恒例の海外視察団(団長:門脇会頭)を実施し、団員21名がフィリピン・マニラを訪問しました。
本年は、「“Growth Opportunity in ASEAN”~フィリピンの「労働力」と
「消費市場」からベトナムの魅力を再発見する~」
をテーマに掲げ、ASEAN諸国への進出先としてベトナムと共に
高い注目を集めるフィリピンの現状を学ぶプログラムとしました。
現地企業視察では、日本の大手菓子メーカーとの合弁事業を展開する
財閥系のUniversal Robina Corporation社にて
スナック菓子および飲料製品の製造工程を見学したほか、
日系企業のTri-Phil International, Inc.社にて野球・ラクロス・アイスホッケーグラブの製造工程を見学しました。
同社は2007年からベトナム・カントー市でもグローブ製造を行っており、
ベトナム、フィリピンの共通点として従業員の手先の器用さを挙げる一方、フィリピンの特徴として、
従業員が残業やインセンティブによる収入増よりもワーク・ライフバランスを重視する傾向や、
国全体の賃金の上昇率が低いこと等の説明を受けました。
JCCHでは今後も海外視察団を通して、ASEAN諸国との比較により
ベトナムの魅力や課題を考察する機会を提供してまいります。